キャンプツーリングに持っていくべき道具を紹介します

キャンプに行く際、あれもこれも必要ではないかと荷物が増えがちです。
しかし、キャンプツーリングの場合にはバイクに乗るだけしか荷物を入れることができません。
そのため、ある程度荷物の厳選が必要です。

一般的に必要なグッズだけでなく、やはりキャンプツーリングには持っていると便利という荷物もあります。
そこで、ここではキャンプツーリングで持って行くべき荷物を紹介していきます。

キャンプツーリングにはテントと寝袋、ランタンがあればだいたいのことは何とかなるといわれています。
しかし、実際にはそれ以外にもキャンプ場によって必要なものもありますし、ある方が便利というものもありますからこれだけでキャンプをするのはなかなか厳しいです。

例えば、寒い時期のキャンプであれば寝袋だけでは寒いこともあります。
そうすると別にブランケットが必要です。
そういったアイテムも少しずつ工夫して持って行くようにしましょう。

食事についても一切キャンプ場で食事をせず外ですべてを済ませるというのは無理があります。
たしかに夜ご飯や朝ごはんはキャンプ場近くにあるレストランでとることができます。
しかし、小腹が空いてしまった場合のおやつや飲み物を用意するといったことも必要なので最低限の飲食物は持っておくことが必要です。

バーナーやクッカーがあれば最低限の調理はできます。
寒い場合には温かい飲み物を作ることもできますし、食事はカップラーメンができます。
デイキャンプでも役立つのでバーナーやクッカーはぜひ用意しておきましょう。

レインコートのような雨具は持っていると便利です。
ツーリング中の雨に対応できるのはもちろんですが、防寒にも役立ってくれます。

バイクにキャンプ道具が入るのかというのは多くの人が不安になることです。
初めての時には特に荷物も増えがちで思うように載せられないということもあります。

キャンプツーリングに行く際、最も荷物が大きくなるのがテント類です。
できるだけコンパクトになるものを選ぶのはもちろんですが、仲間と行く際には荷物を分担し、大きめのテントを一人が持って他の荷物を別のメンバーが持つようにすると荷物が最低限にでききちんと積載できるようになります。

また、複数の使い道があるアイテムを使うというのも大切です。
荷物をできるだけ減らすためにはランタンとヘッドライトになるアイテムや、コンパクトベッドと椅子を兼用できるアイテムなどを用意しておくと少ない荷物で一通りのことができます。

バイクにセットする際には固定をしっかりすることが大切です。
不安定になると荷物を落とす不安があるのはもちろんですが、自分自身も運転に集中できなくなってしまいます。
そこでネットやゴム紐でしっかりと固定するようにしましょう。