気になるネジ穴には
ネットで組立て式の家具を購入されたことがある方は多いです。
木製の本棚やテレビ台などはネット経由で購入すると安価なので利用しやすいと思います。
安価な理由は店舗購入とは異なり、1から家具を組み立てる必要があることです。
簡単な組立て作業が伴うので作業に慣れていない方は苦労された経験があると思います。
その際にドライバーでネジ締めをされたことはありませんか。
材料同士を組立てるためには多くのネジが使われています。
組み立て後にネジ穴が丸見えだと見栄えが少し悪いですよね。
せっかく購入した家具などで綺麗に仕上げたいと思うのは当然です。
そのような見栄えを気にされる方にネジ穴隠しの方法について紹介します。
シールを貼ってみる
1つ目はシールで隠す方法です。
シールの場合だとネジ穴が気になる箇所に貼るだけの作業になります。
何か作業するのが苦手な方でも問題ありません。
シールは店舗でも購入できますし、最近ではネットで購入することができ、種類も豊富な点が魅力です。
ネジ穴の大きさによってシールを使い分ければ気になるネジ穴も隠せるでしょう。
しかしシールにはデメリットがあります。
それは剥がれやすい点です。
簡単に貼りやすい分それだけ剥がれやすいので注意しましょう。
剥がれた場合は再度貼り直せば良いので大きな心配はありません。
インテリアを利用する
2つ目はインテリアで目隠しする方法です。
この方法は特にネジ穴が気になる家具に手を加える必要はありません。
その代わりに周りの家具を利用し目隠しをします。
ネジ穴が気になる箇所の前に家具を配置することで直接ネジ穴を見えなくします。
そのようにすればネジ穴を見られることはありません。
しかしこの方法はあくまでもその場しのぎの方法です。
気になる家具やその周りの家具を移動した際にはネジ穴が丸見えになります。
インテリアや部屋のコーディネイトにこだわる方やよく家具の配置替えする方には不向きです。
急な来客で対応しないといけない時などは最適かもしれません。
キャップをはめ込む
最後はビスキャップをはめ込むことで隠す方法です。
この方法が紹介した3つ中で1番確実なネジ穴隠しの方法かもしれません。
購入したネジ穴キャップをはめ込むだけで作業は完了です。
キャップはネットでも購入できますし、今では100円均一のお店でも販売しているところもあります。
家具の色に合わせてキャップをはめ込めばネジ穴は綺麗に隠せるでしょう。
このキャップにもデメリットな点があります。
それはネジ穴に合わせたキャップを購入することです。
ネジ穴が合わなければキャップをはめ込むことができないので気をつけましょう。
その点にさえ注意すれば問題なく、ネジ穴を隠せますよ。